GUMIの非常に悪質な動きにより、今後のIPOの評価という物が見直されています。ご自身の資産管理をしっかりと行うためにも、正確な情報を獲得していけるようご案内してまいります。

2014年IPOの1月の銘柄TECHの結果

未上場の企業は、新規に株式を証券取引所に上場することにより、投資家は株式を取得できるようになります。これにより、企業は直接金融での資金調達が可能となる上に、知名度を向上させるという効果を見込めます。また、既存の株主も株式の売却により直接的な利益が得られます。

IPOとは、この様な株式公開のことで、投資家にとってもかなり堅実な利益を見込めるということで注目を集めています。例えば、2014年に行われた77社のIPOでは、公募価格よりも初値が上昇したケースは59社にも達します。上場する前に株式を入手して、上場日に売るというのがIPO株投資の基本であり、簡単に利益を得られる状況にあるということになります。1月の銘柄として注目を集めたGMO TECHも、好結果を投資家にもたらした59社の内の一つです。

GMO TECHは、インターネット広告事業を業務としている企業で、マザーズ上場の小型案件ということとネット関連ビジネスということで人気を集める条件が揃っていました。将来的な成長が見込めるといことも、話題を集めた理由となっています。そんなGMO TECHの公募株数は100,000株で、売出株数216,400株との合計316,400株が当選株数となり、売買単位は100株なので当選枚数は3,164枚になります。これは、かなり当たりにくい部類に入ります。

実際のIPOでは、公募価格5,800円に対して初値は13,640と135パーセントの上昇で、100株換算では784,000円の利益を投資家にもたらしたということになります。これは、2014年に行われたIPOの内で、4番目に大きなプラスとなっています。これにより、企業側もブランドイメージにプラスの効果が得られたと考えられます。